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自分なりの情報データベースを構築していきます!

 頭の中で考えているだけでは思考が堂々巡りするばかりで前には進めないからです。本をどれだけ読んでも、一文字も書かなければ何も変わらない、ということです。
 書くことによって、書いたものが思考から切り離され、足跡として残ります。
―『成功ハックス』P194


頭の中だけで考え事をしている時をよくよく意識してみると、思考が同じことところに留まっていて、意外に考えられることって少ないんだなって思います。

ノートを前に置いて、思いついたことツラツラと書いていくだけでも、まるで自分自身と対話しているようにどんどん考えが進むことがあります。


成功ハックス成功ハックス

大橋 悦夫
青春出版社 (2008/11/22)
単行本: 219ページ
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 まずすべきことは、ゴールを決めることです。(中略)
 大学受験は志望校に合格するという明確なゴールが最初から設定されていましたが、「成功」のゴールについては、あなた自身が考えて決める必要があります。このゴールが明確になっていれば、あとは成功本がナビゲートしてくれます。逆に言えば、ゴールを明確にしないままに成功本を読んでも、どこにもたどり着けないのです。(中略)
 気分を高揚させている場合ではないのです。冷静に自分にとって必要な個所だけを拾い読みするくらいでちょうどよいと言えます。
―『成功ハックス』P27


昨日の記事(「本の内容を質問文にして自分に問いかけているか?」)にならって、質問を作ってみました。

この質問に対する答えを自分の中で明確にすることが読書を有意義なものにする秘訣だと思います。
また、本を買うタイミングでこの質問をすると、単なる衝動買いになって読まずに終わってしまうのを予防することもできます。


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大橋 悦夫
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本の内容を質問文にして自分に問いかける

■準備するもの
  ・読み終えた本
  ・パソコン
  ・携帯電話
■手順
  1.読み終えた本の中で「継続的に心がけたい!」と思えたパートをパソコンで入力する。
  2.入力した文章を質問文に変換する。
  3.タイトルに質問文、本文にその引用文を書いたメールを、自分の携帯電話宛てに送信する。
  4.外出中などの空き時間に携帯電話に届いている質問文と引用文を読み返す。

(中略)

●質問されると考え始める
 人の話を聞いているとき、相手が一方的に持論をまくし立てている間は、聞いている側としては「ふむふむ」と相づちを打っていれば済みます。
 でも、「・・・・・・ということなんだけど、どう思う?」と問いかけてきたらどうでしょう。聞いている間は何となくわかっていたつもりだったとしても、質問されることで、その「つもり」が試されるのです。


本を読んでいると、「これやってみよう!」と気持ちが動かされたり、「これはしっかり覚えておこう!」と強く思うことがあります。しかし、数日経つことで、その思いも流れていってしまいます。

これはすごいもったいないことで、手帳に書くなり、ブログに書くなりして、覚えておく(忘れても思いだせる)ための工夫をします。そういった意味でこの方法は強力な打ち手になると思います。

自分としては、次のような効果により、実践・習慣に落とし込むこめることを期待しています。
1.質問にすることで、自分の問題として考える。
2.携帯電話にメールすることで、いつでもどこでも読み返すことができる。

早速、上記の質問と抜粋を携帯電話にメールしてみました。



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ほぼ日手帳の8/16の「日々の言葉」から

同じくらいのエネルギーをかけたはずなのに、
妙に喜んでもらえるときと、あんまり喜んでもらえないときがあるんですよ。
自分たちがすごく苦労したと思ってないのに、妙に評価してもらえるときというのは、
ほっといても、どんどんいい結果が出て、いい循環になって、どんどん力が出る状態。
それが自分たちに向いている得意なこと。そうじゃないことは向いてないこと。
――岩田聡さんが『任天堂の岩田社長が遊びに来たので・・・・』の中で

MSDNにて「.NET Framework 開発ガイド ブック」が公開されました。
以下、「はじめに」から抜粋。

開発生産性や、作成したアプリケーションの安全性、信頼性の高さから、多くの開発者に支持されるに至った .NET Framework ですが、Visual Studio を使って簡単に開発、配布が行えるため、その内部の仕組みの理解は後回しにされがちです。しかし、.NET Framework の機能を最大限に生かした最適な環境設定や運用の実現、アプリケーションの効率的なデバッグやスムーズなトラブル対応には、プログラミングテクニックやクラス ライブラリについての知識だけでなく、.NET Framework 自体についての知識が不可欠です。

本稿では、.NET 開発者としてステップ アップしたい方の手助けとなることを目指して、.NET Framework の内部について解説していきます。


構成は以下の通りです。

.NET Framework 開発ガイド ブック
はじめに
1. .NET Framework の概要
2. アセンブリの仕組み
3. .NET アセンブリのバージョン管理
4. セキュリティ機構
5. CLR の機能
6. アプリケーションの実行までの流れ
7. アプリケーションの配置
8. Side-by-Side 実行
データベースのデタッチとアタッチを行うTransact-SQLをまとめます。

デタッチ
USE master;
GO
EXEC sp_detach_db @dbname = N'SampleDB';
GO

アタッチ
USE master;
GO
CREATE DATABASE SampleDB
ON (FILENAME = N'C:\backup\SampleDB.mdf'),
   (FILENAME = N'C:\backup\SampleDB_log.ldf')
FOR ATTACH
【参考】
 sp_detach_db (Transact-SQL)
 CREATE DATABASE (Transact-SQL)
ほぼ日手帳の10/21の「日々の言葉」から

明らかに自分と意見が違う人がいる。それは、理不尽にさえ思えるかもしれない。
でも、その人にはその人の理屈と理由と事情と価値観があるはずなんです。
そして、自分ができないことをできたり、自分の知らないことを知っていたりする。
そのことに対して、敬意を持つこと。この敬意が持てるかどうかで、
はたらくことに対するたのしさやおもしろみが、大きく変わってくるような気がします。
-岩田聡さんが『星空の下の仕事観。』の中で

ほぼ日手帳の10/19の「日々の言葉」から

「人に命令されたことのない矢沢さんはいいねー」って
誰かが言ったとするよ? ・・・・何がいい?
どれだけ、それがきついか。自分ですべてをチョイスすることのめんどくささ。
命令して欲しいよ。俺は。
命令してくれた方が、どれだけ楽だろうっていう見方だってあるわけじゃない。
 -矢沢永吉さんが『上がりたかったんだ。』の中で

 セルフコントロールの原点は「時間」なのである。

 時間について考えるとき、多くの人は時計を頭に思い浮かべる。
 しかし、十二時間ごとに針が一周し、なんとなく「リセット」された気になったり「永遠にぐるぐる回っている」気になったりする時計は、時間の本質を見失う恐れがある。
 時間はリセットされもしないし、ぐるぐる回ることもない。ただ不可逆的に過去から現在、現在から未来へと流れていくだけだ。(中略)

 時間とは「火がついた導火線」なのだ。
 人は生まれた瞬間から、導火線に火をつけられる。そしてもちろん、導火線は有限だ。時間は限られている。(中略)
 導火線はずっと同じペースで燃え続け、いまこの瞬間も少しずつ、しかし確実に失われているのである。

 こんな考えなんて、いたずらに焦りを生むだけだと思うかもしれない。
 しかし、大いに焦るべきなのだ。
 人は「物事には限りがある」とわかったとき、はじめて戦略的になれる。
 時間がないからこそ、お金がないからこそ、人が足りないからこそ、武器が足りないからこそ、戦略が生まれるのだ。(中略)

 時間をコントロールできるようになれば、大抵のことはできるようになる。仕事もお金も、すべて自分でコントロールできるようになる。自分の人生についても、戦略性を持って、考えられるようになる。(中略)

 これは性格の問題ではない。やるか、やらないかという「行動」レベルの話だ。



【参考(引用元)】
『「ここ一番」に強くなれ!』三田紀房
「ファイル名を指定して実行」([Windows]+[R])から実行できるコマンドについて、
覚えておきたいものをリストアップします。

仕事上、調査のためお客様のパソコンを操作させて頂くことがありますが、
Windowsメニューの設定等が自分のパソコンの設定と異なるため、
一瞬戸惑うことがよくあります。

こういったコマンドを知っていると、そんな設定に影響を受けることなくサクッと実行できるので、
とっても便利です。

コマンドプログラム
controlコントロールパネル
control admintools管理ツール
services.mscサービス
eventvwrイベントビューア
mstscリモート デスクトップ接続
wupdmgrWindows Update
appwiz.cplプログラムの追加と削除
perfmonパフォーマンス
firewall.cplファイアウォール
cliconfgSQLクライアント設定ユーティリティ
ssmsSQL Server Management Studio
SQL Serverの機能ではありませんが、知っていると便利かと思ったので、
メモしておきます。

SQL Server関連のサービスの停止
net stop SQLServerAgent /y
net stop MSSQLServer /y
SQL Server関連のサービスの停止(名前付きインスタンスの場合)
net stop SQLAgent$インスタンス名 /y
net stop MSSQL$インスタンス名 /y
「SQLAgent」および「MSSQL」の後に「$」マークを付けて、インスタンス名を指定します。

SQL Server関連のサービスの開始
net start MSSQLServer /y
net start SQLServerAgent /y
SQL Server関連のサービスの開始(名前付きインスタンスの場合)
net start MSSQL$インスタンス名 /y
net start SQLAgent$インスタンス名 /y
サービスの開始する場合は、SQL Serverサービスから起動します。

 いまからでも遅くはないよ。

 うつむく仔犬にも、そう教えた。

 いまからでも遅くはないぞ。

 老いた亀にも、そう耳打ちしてやった。

 そうだ。ほんとうにいつでも、

 いまからでも遅くはないものなんだ。

 (「セフティ・マッチ氏の焚火話」より)


先日、ほぼ日手帳2010が届きました。
これは梱包の箱に書かれていたものです。

今年の手帳が届いた時にも、「いいこと書いてるな」と思って、
ブログに書きとめていたんですが、
今回も自分に訴えかけるものを感じたので、メモしておきます。

【関連】
 何でも手帳に書こう!
SQL Server 2008からインクリメント演算子とデクリメント演算子がサポートされました。
次のように書くことができます。
DECLARE
	@i int = 1
	
WHILE @i <= 5
BEGIN
	PRINT @i
	SET @i += 1
END
DECLARE
	@i int = 5
	
WHILE @i > 0
BEGIN
	PRINT @i
	SET @i -= 1
END

 人の「気質」は、一生変わらないのだ。

  (中略)

 性格を変えようとか生き方を変えようなんてことは考えず、ただ「行動」を変えるのだ。
これなら気質も性格も関係ない。
 やるか、やらないか。
 行動には、この二者択一しか存在しないのである。
 自分を変えたければ、自分の性格ではなく「行動」に焦点を当てよう。


【参考(引用元)】
『「ここ一番」に強くなれ!』三田紀房
ブログに載せているソースコードの見栄えをよくするため、 SyntaxHighlighter2.0を使ってみました。

備忘として行った手順をまとめておきます。

1.ここからSyntaxHighlighterをダウンロードします。

2.ダウンロードしたzipファイルを解凍。以下のファイルをアップロードします。
  (C#、PowerShell、SQL、XMLの言語ファイルを追加しました。)
 ・scripts\clipboard.swf
 ・scripts\shCore.js
 ・scripts\shBrushCSharp.js
 ・scripts\shBrushPowerShell.js
 ・scripts\shBrushSql.js
 ・scripts\shBrushXml.js

 ・styles\各pngファイル
 ・styles\shThemeDefault.css

3.以下のタグを内に追加します。








ブログの設定として行うのは以上になります。 記事を書く際には、以下のように書きます。
<pre class="brush:html">
  ソースコード
</pre>
1行目の「html」と書いてある箇所で言語を指定します。
・C# csharp、c#
・PowerShell powershell、ps
・SQL sql
・XML xml
・HTML html

【参考】
 ShanaBrian Official Website『SyntaxHighlighter2.0の使い方』
ほぼ日手帳の7/8の「日々の言葉」から

できることの少ない日は、少なくなにかをする
-『今日のダーリン』より

Windows 7には、標準でWindows PowerShellが搭載され、バージョンが2となりますが、Windows PowerShell ISEが新たに搭載されます。

Windows PowerShell ISEは、Windows PowerShell Integrated Scripting Environmentntの略で、PowerShellスクリプトやモジュールを記述する専用のコードエディタ、実行環境、デバッグ環境が統合されたGUI環境です。

 スクリプトを記述するエディタでは、構文が色分けされて表示されるため視認性に優れており、タブ補完によるコードの記述が行えることから、以前に比べ開発しやすくなったといえるでしょう。デバッグでは、Visual Studioのようにブレークポイントの設定やステップ実行を行うことが可能です。


【参考】
 CodeZine 統合開発環境「PowerShell ISE」を使ってみよう
Visual Studioのエディタ画面においては、簡単に行コピーをすることができます。

通常、ある1行をコピーするには、まずその行全体を選択してから、[Ctrl]+[C]キーを押してコピーしますが、
Visual Studioのエディタ画面においては、コピーしたい行にカーソルがあたっている状態で[Ctrl]+[C]キーを押すだけです。
行全体を選択する手間がありません。

SQL Server Management Studio(Express)のクエリエディタでも試してみました!
こちらも同様の操作を行うことができました。

【参考】
@ITーVisual Studioで行を素早くコピー&ペーストするには?
ねむログを9月28日から始めました。
もう1週間くらいになりますが、しっかり続いています。

ねむログ

本当言うと、目標時間は次のように設定しているので、
 就寝時間:23:30
 起床時間:5:30

若干寝坊していますが、7時までまとまった時間を確保することができています。

ここまでやった感想として、
朝方生活を実現するためのキモは、就寝時間だと思います。

決まった時間に就寝する工夫として、
携帯のアラームを23:20に設定しています。
その際、スヌース機能を3分ごとに設定していますが、
急かされている感じがして効果的です。

これから寒くなる一方ですが、
ぜひとも乗り切りたいと思います。

 「好かれること」はしょせん相手の気持ちひとつであり、どこまでも不確かなものなのだ。予測や計算のしようもない。
 しかし、「嫌われること」は自分の行いによって決定する、かなり確実なものだ。嫌われるようなことをやれば、ほぼ確実に嫌われる。


 まず、好かれようとする努力は、実を結ばない。
 一方、嫌われないようにする努力は、実を結びやすい。
 そして忘れてならないのは、ほとんどの人間関係はこの「嫌いじゃない」という状態からスタートする、ということだ。



【参考(引用元)】
『「ここ一番」に強くなれ!』三田紀房
ほぼ日手帳の今日の「日々の言葉」から

脳にとって、睡眠の役割は少なくとも3つあります。
まず、「記憶の定着」です。
それから、時間的に離れた事象をくっつけたり、
三段階論法をやったりする「論理思考」。
そして、もうひとつは「閃きを与えてくれる」こと。
-池谷裕二さんが『ねむりと記憶。』の中で


引き続き、早起き生活頑張りましょう!

【関連】
 ねむログ
 朝方知的創造時間のススメ
これまで仕事ではSQL Server 2005を使っていましたが、このたびSQL Server 2008が使えるようになったため、 『実践Microsoft SQL Server 2008開発入門 (マイクロソフト公式解説書)』で勉強しています。 その中から開発で役立ちそうな機能をピックアップしていきます。 変数の宣言時の初期値代入 SQL Server 2008からDECLAREステートメントを使用して変数を宣言する際に、初期値を代入できるようになりました。 これまでは、
DECLARE
    @NantokaCode int
SET @NantokaCode = 123
というように記述していましたが、
DECLARE
    @NantokaCode int = 123
と書けるようになりました。 変数の宣言時と初期値セット時の2回変数名を書かなければならなかったのが、1回で済むようになったので便利です。
先日、会社でWindows Server 2008(仮想化)の研修を受けました。
仮想化についてはテスト環境構築の効率を考えると、とても興味深いです。
(本当言うと、今使っているVirtual PC 2007でも全然いいのですが、せっかくなので)
Hyper-Vもぜひ試してみたいところですが、
Windows Server 2008(R2)を試すためのマシンが手近に無いため、手つかずになっています。

そんなところ、以下の記事を見つけました。
 Windows 7の仮想ハードディスクがスゴイ!―(2)VHDブートを活用する3つのシナリオ

これで自分のパソコン(Vista 32bit)にVHDを作成し、
そこにWindows Server 2008 R2をセットアップしてデュアルブート環境を作ることができる!?

早速試そうと思いましたが、
いきなりWindows Server 2008 R2をインストールするのはちょっと怖かったので、
Windows7(Professional)で試してみました。

手順通りサクサク進み、思ったよりも全然簡単でした。
設定が完了し、いよいよVHDブートでWindows7起動です。

パスワードを入力してログオンすると、何かメッセージが出ています。

 ライセンス エラー
 このシステムではVHDからの起動はサポートされていません

えっ!!

VHDブートに対応した Windows 7 のエディションは、Enterprise と Ultimateだけとのことです。
(Windows Server 2008 R2 はすべてのエディションで VHD ブートが可能です。)
【参考】
 長沢智治のライフサイクルブログ VHD ブート ~ VPC で作成した VHD で Native Boot ~ その1

28日から「ねむログ」を始めました。今日で4日目です。

ねむログとは、日々の起床時間、就寝時間を記録することで、1日の睡眠時間がグラフで表示される睡眠記録サイトです。

ここ最近、つい無意識のうちにネットサーフィンにはまって、無駄に就寝時間が遅くなっていましたので、
朝方生活に切り替え、朝の時間を有効に使うために始めました。

携帯からも記録できるのですが、私は携帯を目覚ましに使っているので、
目覚ましが鳴ったら、そのまま起床時間と昨晩の就寝時間を記録してしまえるのが便利です。

ブログパーツもあったので、早速設置してみました(画面右下)。
睡眠時間によって羊の表情が変わるのですが、できれば睡眠時間のグラフを表示して欲しいな...と思います。

レコーディングダイエットのような効果が得られるといいですね。

【関連】
 自分を知るための「しないことリスト」
 朝方知的創造時間のススメ